法人会員の共有カードも対象になります。
共有カードを複数人でご利用されている場合で、「ワンタイムパスワード」を受信する登録メールアドレスが特定のアドレス(例:総務担当者様)のみの場合や、「ワンタイムパスワード」の受信方法がSMSである場合等では、利用者が「ワンタイムパスワード」を受信できず、ログインできなくなるケースが想定されます。
このようなケースを防ぐため、「ワンタイムパスワード」の受信方法をご確認いただくとともに、利用者が「ワンタイムパスワード」を利用者ご自身の端末などで確認できるように、共有カードの社内運用ルールの整備などのご対応をお願いいたします。
【共有カードで「ワンタイムパスワード」を確認するための対応例】
[例1]共有カードの「ワンタイムパスワード」を受信するメールアドレスとしてグループアドレス(メーリングリスト)を登録いただく。
[例2]共有カード毎(一つのアカウント)にメールアドレスを3つまで登録できます。利用者個人のメールアドレスを登録し、登録した3名で当該共有カード(一つのアカウント)を利用いただく。
[例3]共有カードを貸し出す際、その都度、利用者個人のメールアドレスを登録いただく。(メールアドレスを登録する際にも「ワンタイムパスワード」の入力が求められるため、共有カードを貸し出す方(例:総務担当者様)が「ワンタイムパスワード」のメールを受信できることが前提となります。)